ダッシュボード スタッフの成績画面

 

①戻る

前の画面が表示されます。

 

②期間

表示している期間が表示されます。

期間をさかのぼる場合は[]をクリックしてください。

 

 

③基本的な店舗統計

この機能を使う目的
店舗全体の売上能力と実績を比較し、「今月はどれだけ稼働できているか」を把握するために使います。
こんな時に使う
🔵 月末に店舗全体の達成率をチェックする時
🔵 スタッフの出勤調整が必要か判断する時
🔵 目標に対して不足している売上を把握する時

②期間』で選択している月のグラフ、店舗の最大売上能力、売上、現在の最大売上能力が表示されます。

 

グラフ

グラフの真ん中に『②期間』で選択している月の総スタッフ数・出勤人数(アシスタントは含みません)が表示されます。

 

『②期間』で選択している月の売上が、店舗の最大売上能力をどれくらい達成しているかが表示されます。
オレンジ・・・『②期間』で選択している月の売上

 

店舗の最大売上能力

②期間』で選択している月のダッシュボード≫目標設定≫店舗の最大売上能力で設定していた金額が表示されます。

 

 

今月の売上

②期間』で選択している月の総売上が表示されます。

 

 

現在の最大売上能力

最大売上能力は店舗で設定した営業時間で予約がすべて埋まり、且つ全スタッフがフル出勤したと想定し、計算しています。

【計算方法】
・『②期間』で選択している月の全メニューの総額 ÷『②期間』で選択している月の 全メニュー総時間(分単位)で1分間の平均売り上げ能力を計算する
・1分間の平均売り上げ能力 ×『②期間』で選択している月の店舗の営業時間(分) × 『②期間』で選択している月のスタッフ数 で最大売上能力を出しています。

一日一回計算しデータを反映しておりますので、『②期間』で今月を選択している場合、メニューや営業時間の変更後すぐには反映されません。

⚠️ 注意
最大売上能力は1日1回自動計算されます。
メニューや営業時間を変更した直後は、翌日まで反映されません。

 

 

④スタッフランク

この機能を使う目的
各スタッフの総合評価をS〜Dの5段階ランクで可視化し、面談や育成計画に活用します。
ランクの見方
🔵 S:7つの指標すべて達成(目標完全達成)
🔵 A:1つだけ未達成(ほぼ達成)
🔵 B:2つ未達成
🔵 C:3つ未達成
🔵 D:4つ以上未達成(要改善)
こんな時に使う
🔵 月次面談でスタッフの強み・弱みを伝える時
🔵 育成が必要なスタッフを抽出する時

a:名前

基本設定≫スタッフ設定に登録しているスタッフの名前とアイコンが表示されます。

 

b:総合成績

②期間』で選択している月のランクが表示されます。

スタッフパフォーマンスのランクは S A B C D あり、指標は7つあります。

7つの指標のうちすべてを満たす:S
7つの指標のうち1つが満たされていない: A
7つの指標のうち2つが満たされていない: B
7つの指標のうち3つが満たされていない: C
7つの指標のうち4~7個が満たされていない: D

指標はダッシュボード≫目標設定で設定します。

指標
売上目標(スタッフ目標設定の売上目標で設定)

技術売上(スタッフ目標設定の技術売上で設定)

店販売上(スタッフ目標設定の店販売上で設定)

新規次回予約率(次回予約率の新規次回予約率で設定)

既存次回予約率(次回予約率の既存次回予約率で設定)

新規実リピート率(新規実リピート率の新規実リピート率【パフォーマンスの計算で決めたスパン】で設定)
※パフォーマンスの計算を60日にしている場合は、新規実リピート率(60日)で設定した数値が指標になります。

既存実リピート率(既存実リピート率の既存実リピート率【新規実リピート率の項目にあるパフォーマンスの計算で決めたスパン】で設定)
※パフォーマンスの計算を60日にしている場合は、既存実リピート率(60日)で設定した数値が指標になります

 

c:スタッフ情報

 

 

役職

 

基本設定≫スタッフ設定≫スタッフ情報の役職に登録している内容が表示されます。




 

勤務期間

基本設定≫スタッフ設定≫スタッフ情報の入社年月日を登録している場合は勤務期間が表示されます。

 

給与

基本設定≫スタッフ設定≫スタッフ情報の給与に登録している金額が表示されます。




 

直近3ヵ月の平均売上

『②期間』で選択している月から過去3ヵ月の平均売上が表示されます。

 

d:売上

②期間』で選択した月の売上、前年比、前年度の売上を確認できます。

 

e:キャッシュフロー

②期間』で選択した月のキャッシュフロー、前年比、前年度との比較を確認できます。

 

 

 

⑤稼働率

②期間』で選択している月の「新規顧客数(来店前+来店済み)」「予約済み来店前数」「既存顧客数(来店前+来店済み)」と新規顧客数と既存顧客数の割合のグラフが表示されます。

 

 

⑥損益計算書

この機能を使う目的
スタッフごとの「売上」だけでなく「利益」を把握するために使います。

売上が高くても、店舗全体のコスト(原価・販管費・返済)を考慮すると、実際に店舗に残る利益(キャッシュフロー)は異なります。

こんな時に使う
🔵 給与改定や昇給の判断材料にする時
🔵 スタッフの貢献度を正確に評価する時

 注意:原価・販管費・返済は、収益レポートの数値をスタッフ数で割った金額が表示されます。 スタッフ個別の実績ではなく、店舗全体のコストを均等に割った参考値です。 

 

売上高

②期間』で選択している月のスタッフの技術売上/物販売上/技術売上・物販売上の合計金額の売上高合計が表示されます。

 

原価

ダッシュボード≫収益レポート≫損益計算書≫『原価』に登録している金額をスタッフ数で割った金額が表示されます。

例)スタッフ数が6人の場合

【収益レポート画面】

【スタッフごとの画面】
※原価合計には、収益レポート画面を割った金額ではなく、スタッフごとの画面の合計金額が表示されます。

 

販売管理費

ダッシュボード≫収益レポート≫損益計算書≫『販売管理費』に登録している金額をスタッフ数で割った金額が表示されます。

例)スタッフ数が6人の場合

【収益レポート画面】

【スタッフごとの画面】
※販売管理費合計には、収益レポート画面を割った金額ではなく、スタッフごとの画面の合計金額が表示されます。

営業利益

営業利益には『売上高』-『原価』-『販売管理費』の金額が表示されます。

 

返済

ダッシュボード≫収益レポート≫損益計算書≫『返済』に登録している金額をスタッフ数で割った金額が表示されます。

例)スタッフ数が6人の場合

【収益レポート画面】
【スタッフごとの画面】

キャッシュフロー(手元に残る実質的な現金)

『営業利益』-『返済』の金額が表示されます。

 

⑦スタッフ目標の達成率

この機能を使う目的
スタッフが目標に対してどの項目でつまずいているかを特定し、具体的な改善策を立てるために使います。

特に注目すべき項目
🔵 指標:目標未達成の項目が赤字で表示される
🔵 グラフ:7項目の達成率をビジュアルで確認できる

こんな時に使う
🔵 月次面談で「どこを伸ばすべきか」を明確に伝える時
🔵 研修やフォローが必要なスキルを判断する時

 

 

技術売上

②期間』で選択している月の基本メニュー・オプションメニュー・回数券の売上金額と、『技術売上』と『店販売上』の合計金額のうち『技術売上』が占める割合が表示されます。

 

店販売上

②期間』で選択している月の商品の金額と、『技術売上』と『店販売上』の合計金額のうち『店販売上』が占める割合が表示されます。

 

 

清算済み件数(会計が完了した来店数)

②期間』で選択している月の清算済みの件数と、その件数のうちの新規顧客数と、既存顧客数が表示されます。

 

平均客単価

②期間』で選択している月の平均客単価が表示されます。

💡 計算方法と具体例
計算式
売上(技術売上+店販売上)÷ 清算済み件数


売上30万円、清算済み50件の場合
→ 300,000円 ÷ 50件 = 6,000円

 

回数券メニュー購入率

②期間』で選択している月の清算済みの件数のうち、回数券を購入した割合が表示されます。

💡 計算方法
計算式 ※『②期間』で選択している月のデータを使用します
⚫ 回数メニュー購入率 = 回数券を購入した件数 ÷ 清算済みの件数
⚫ 回数メニュー購入率(新規)= 回数券を購入した件数 ÷ 新規のお客様の清算済みの件数
⚫ 回数メニュー購入率(既存)= 回数券を購入した件数 ÷ 既存のお客様の清算済みの件数


清算済み100件のうち、回数券購入が20件の場合
→ 20件 ÷ 100件 = 20%

 

次回予約率

②期間』で選択している月の次回予約率が表示されます。

次回予約率とは、来店されたお客様が次回予約を取った率のことです。

💡 計算方法
計算式 ※『②期間』で選択している月のデータを使用します
⚫ 次回予約率 = 次回予約した顧客数 ÷ 顧客総数
⚫ 新規次回予約率 = 次回予約した新規顧客数 ÷ 新規顧客総数
⚫ 既存次回予約率 = 次回予約した既存顧客数 ÷ 既存顧客総数


来店100人のうち、次回予約が70人の場合
→ 70人 ÷ 100人 = 70%

⚠️ 次回予約としてカウントされる条件
以下の2パターンのみカウントされます

1. その場予約:来店したその日に次回予約を入れた
2. 約束期限内の予約:「〇日までに予約します」と約束し、期限内に予約した

カウントされない例 8月1日に「8月10日までに予約します」と約束 → 8月11日に予約した場合は対象外

 

実リピート率

②期間』で選択している月の実リピート率が表示されます。

実リピート率とは、実際に再来店した率です。

30日、60日、90日、120日、180日、365日の各期間で、2回以上来店した顧客を「リピート客」として計算します。

💡 計算方法
実リピート率(例:60日) = 60日以内に2回以上来店した顧客数 ÷ 60日以内の全顧客数

デフォルトのスパンは、ダッシュボード≫目標設定≫新規実リピート率≫『パフォーマンスの計算』で登録しているスパンが表示されます。

 

指標

指標を下回っている項目が表示されます。

指標はダッシュボード≫目標設定で設定します。

指標
売上目標(スタッフ目標設定の売上目標で設定)

技術売上(スタッフ目標設定の技術売上で設定)

店販売上(スタッフ目標設定の店販売上で設定)

新規次回予約率(次回予約率の新規次回予約率で設定)

既存次回予約率(次回予約率の既存次回予約率で設定)

新規実リピート率(新規実リピート率の新規実リピート率【パフォーマンスの計算で決めたスパン】で設定)
※パフォーマンスの計算を60日にしている場合は、新規実リピート率(60日)で設定した数値が指標になります。

既存実リピート率(既存実リピート率の既存実リピート率【新規実リピート率の項目にあるパフォーマンスの計算で決めたスパン】で設定)
※パフォーマンスの計算を60日にしている場合は、既存実リピート率(60日)で設定した数値が指標になります

 

 

グラフ

売上目標・技術売上・店販売上・新規次回予約率・既存次回予約率・新規実リピート率・既存実リピート率の達成率のグラフが表示されます。

【達成率計算方法】実際の数値÷目標値×100(%)

 

 

⑧スタッフの重要KPI

②期間』で選択している月と、『②期間』で選択している月の5か月前までの「売上」「技術売上」「物販売上」「次回予約率(新規・既存)」「実リピート率(新規・既存)」のグラフが表示されます。

 

⑨スタッフの稼働率

②期間』で選択している月、『②期間』で選択している月の次の月、『②期間』で選択している月の次の次の月の、「新規顧客数(来店前+来店済み)」「予約済み来店前数」「既存顧客数(来店前+来店済み)」と新規顧客数と既存顧客数の割合のグラフが表示されます。