予約管理

予約確認

予約管理の予約確認の部分について説明していきます。

理解目的
予約確認画面は、店舗の予約状況を一元管理し、スタッフ全員がリアルタイムで情報共有できる仕組みです。

紙の台帳と違い、予約の追加・変更がすぐに反映されるため、ダブルブッキングや伝達ミスを防げます。

予約確認でできること
🟡 カレンダーで予約を確認:月・週・日単位で予約状況を把握
🟡 予約の追加:電話予約や店頭予約をシステムに登録
🟡 予約の変更・キャンセル:お客様からの連絡に対応
🟡 スタッフ別の予約表示:担当者ごとに予約を絞り込み
🟡 HotPepper予約の管理:外部予約サイトからの予約も一元管理

予約確認

カレンダーで予約を確認できます。

カレンダーが見えにくい場合

画面左側の [<] をクリックすると、左側の項目メニューが隠れてカレンダー全体が大きく表示されます。

これにより、予約が多い日でも見やすくなります。

元の画面に戻したい場合は、[>] をクリックしてください。

 

①カレンダー(小)

画面左上の小さなカレンダーで、表示する月を素早く切り替えられます。

理解目的
この小カレンダーで月を変更すると、右側の大きなカレンダーも連動して同じ月に切り替わります。「来月の予約状況を確認したい」といった場合に便利です。

 

<をクリックすると前の月、>をクリックすると次の月が表示されます。

 

こちらのカレンダーの月を変更すると、横のカレンダーの月も変更されます。

 

キャンセル済み予約の表示/非表示

カレンダー下部の [キャンセル済みを非表示] をONにすると、キャンセル済みの予約がカレンダーから消えます。

この機能の目的
  • OFFの場合 : キャンセルされた予約も含めて全て表示(過去の記録を確認したい場合に便利)
  • ONの場合 : 現在有効な予約のみ表示(カレンダーがすっきりして見やすくなる)

キャンセルが多い日は、ONにすることで実際の予約状況が把握しやすくなります。

[キャンセル済みを非表示]がOFFの場合

[キャンセル済みを非表示]がONの場合

 

②スタッフ

スタッフ名の横のチェックボックス

在籍しているスタッフとアシスタントの名前が表示され、それぞれにチェックボックスがついています。

チェックボックスの使い方
  • チェックを外す → そのスタッフが担当する予約がカレンダーから消える
  • チェックを入れる → そのスタッフの予約が表示される

活用例

  • 「今日、Aさんの予約だけ確認したい」→ Aさん以外のチェックを外す
  • 「明日の全体スケジュールを見たい」→ 全員にチェックを入れる

 

 

全て選択ボタンの仕組み

全員にチェックが入っている状態
[全て選択]をクリック → 全員のチェックが外れる(工程表からスタッフが消える)

 

全員のチェックが外れている状態
[全て選択]をクリック → 全員にチェックが入る(全スタッフが表示される)

一部だけチェックが入っている状態
[全て選択]をクリック → 全員にチェックが入る(全スタッフが表示される)

 

スタッフ名の検索機能

スタッフが多い店舗では、検索機能を使うと便利です。

 

【検索方法】
検索したいスタッフの名前を入力します。

 

他のスタッフの表示は消え、検索したスタッフのみが表示されます。

③カレンダー(大)

予約が入っている日には、以下の情報がカレンダーに表示されます

  • 予約時間 – 開始時刻
  • 担当者名 – 担当スタッフ
  • 予約状態 – 来店前/来店済み/キャンセル済み

グレーになっている日は休業日です。この日には予約を入れることができません。

 

予約の詳細を確認する

カレンダー上の「予約時間と担当者名」の部分をクリックすると、予約の詳細情報が開きます。

確認できる情報
  • 来店前予約 – まだ来店していない予約
  • 来店済み予約 – サービス提供が完了した予約
  • キャンセル済み予約 – お客様がキャンセルした予約

それぞれの予約状態に応じて、適切な操作ができるようになっています。

HotPepper Beauty連携を設定している場合
HotPepper経由の予約も、このカレンダーに自動で表示されます。

重要: HotPepper予約には専用のマークが表示されます。見分け方や操作時の注意事項については、HotPepper予約の見分け方をご確認ください。

 

・来店前予約

・来店済み予約

・キャンセル済予約

 

 

[今日] ボタン

他の月のカレンダーを開いていても、[今日] をクリックすると当月のカレンダーにすぐ戻れます。

この機能の目的
過去や未来の予約を確認した後、「今日の予約状況」をすぐに確認したい時に便利です。

 

 

月の切り替え

  • < をクリック → 前の月を表示
  • > をクリック → 次の月を表示

 

 

表示形式の切り替え

カレンダーの表示を [月] [週] [日] から選択できます。

 

 

・[月]の場合→1ヶ月のカレンダー

表示形式の使い分け
[月] – 1ヶ月のカレンダー

  • 用途: 月全体の予約状況を把握したい時
  • 例: 「来月はどのくらい予約が入っているか確認したい」

 

 

・[週]の場合→1週間のカレンダー

表示形式の使い分け
[週] – 1週間のカレンダー

  • 用途: 今週の詳細なスケジュールを確認したい時
  • 例: 「今週のスタッフ配置を調整したい」

 

 

・[日]の場合→1日のカレンダー

表示形式の使い分け
[日] – 1日のカレンダー

  • 用途: 1日の時間ごとの予約を詳しく見たい時
  • 例: 「今日の予約の空き時間を確認したい」

 

予約確認画面のカレンダーからは、以下の操作も可能です

HotPepper予約の見分け方

HotPepper Beauty連携を利用している場合、HotPepper経由の予約にはHotPepperBeautyマークが表示されます。

予約の見分け方と状態
同期直後の状態(予約確定前の状態)】
表示マーク: 予約の側にHotPepper Beautyのマークが表示
状態: HotPepperからの予約情報がLeportoに表示されただけの状態
制限: この状態では、LeportoPOS機能は使用できません
※POS機能とは、会計処理や売上管理を行う機能です。

【同期直後の状態(確定後の状態)】
表示マーク: 予約の側にHotPepper Beautyのマークが表示されます
状態: Leportoの顧客として登録完了した状態
利用可能: LeportoPOS機能が使用可能になります

HotPepper予約をクリックした場合の表示内容

HotPepperBeautyマークがある予約をクリックすると、確定状態によって異なる画面が表示されます。

表示内容の違い

【予約確定前の場合(左側マーク)】

  • HotPepperから取得した基本情報と予約詳細が表示される
  • 右上に [HotPepper予約確定] ボタンが表示される
  • この画面で確定処理を行う必要があります

【確定済みの場合(右側マーク)】※上記画面で[HotPepper予約確定]ボタン押下後

  • 通常の予約と同じ詳細画面が表示される
  • 顧客情報、予約詳細が完全に表示される
  • 通常の予約変更・管理機能が全て利用可能

 

 

仮予約について

仮予約機能を利用している場合、確定していない予約はスタッフ名の横に「」と表示されます。

仮予約とは

お客様が予約を申し込んだ後、お店側で「確定」するまでは「仮予約」状態になります。これにより、お店側で予約内容を確認してから正式に受け付けることができます。

仮予約の確定、日時変更方法、設定方法についてはこちらをご確認ください。

CMSの 基本設定 > 予約設定 の「仮予約機能を利用する」を「利用しない」にしている場合は、予約が入った時点で自動的に確定するため、CMSやアプリで予約を確定する必要はありません。

要注意人物について

要注意人物に登録された顧客は、カレンダー上の予約表示において、スタッフ名の横に「❗」マークが表示されます。

要注意人物マークの目的
この「❗」マークは、過去のトラブルや注意事項があることを示し、スタッフが事前に情報を確認できるようにするためのものです。

例えば

  • 遅刻が多い
  • 特別な対応が必要
  • 過去にクレームがあった

など、接客時に配慮が必要な情報を事前に把握できます。

要注意人物の登録方法についてはこちらをご確認ください。

メモ情報の確認方法

「❗」の上にカーソルを置くと、要注意人物で登録した該当顧客のメモ情報がポップアップ表示されます。
具体的な注意内容を確認してから接客できるため、トラブル防止に役立ちます。

HotPepper予約について

HotPepper経由の予約は、同期直後はHotPepperからの予約情報をただ表示しているだけの状態です。

なぜ確定処理が必要なのか

予約確定前の状態では

  • HotPepperの予約情報を「見ているだけ」
  • Leportoの顧客データベースには登録されていない
  • POS機能(会計システム)が使えない

予約確定後の状態では

  • Leportoの正式な顧客として登録される
  • POS機能が使えるようになる
  • 顧客管理機能が全て使える

つまり、「HotPepper予約確定」の処理をしないと、会計やカルテ管理ができないということです。

確定前と確定後の違い

予約確定前(左側HotPepperBeautyマーク)
・状態:HotPepperの予約情報をただ表示しているだけの状態
・POS機能:使用不可
・顧客管理:
基本情報のみ

 

予約確定後(右側HotPepperBeautyマーク)
・状態:Leportoの顧客として登録済み
POS機能:使用可能
・顧客管理:
完全な顧客情報

予約確定処理の手順

  1. HotPepper予約をクリック
    カレンダー上の予約確定前のHotPepper予約(左側HotPepperBeautyマーク)をクリックします。
    予約詳細画面が表示されます。

  2. 画面右上の [HotPepper予約確定] ボタンをクリックします。
    予約確定の入力画面が表示されます。
    「HotPepper予約確定」ボタンをクリック

  3. 内容を確認・変更して保存
    HotPepper予約確定の入力画面で、必要な情報を確認・入力し、[保存] をクリックします。
    予約確定の入力画面
    Leportoに登録がない新規顧客の場合
    🟡 姓・名・電話番号 がHotPepperのSALONBOARDから自動取得され、自動表示されます
    ※HotPepper SALONBOARDは、ホットペッパービューティーが提供する予約管理システムです。
    Leporto既存顧客の場合(名前・電話番号登録済)
    🟡 顧客欄
    に既存顧客が自動で選択・表示されます
    🟡 姓・名・電話番号 は既存顧客の情報が自動表示されます
    🟡 注意: この画面で顧客情報の変更はできません

    入力項目の説明
    姓・名・電話番号
    自動で表示されます基本メニュー*
    HotPepperと同じメニューを選択してください
    重要: 手動選択が必要です
    なぜ手動選択が必要なのか

    • HotPepperのメニュー名は自動で反映されません
    • Leportoのメニュー設定と対応させる必要があるためです

    該当するメニューが選択肢にない場合

    Leportoのメニュー名はHotPepperのメニュー名と完全一致させてください

    オプションメニュー
    必要に応じて選択してください(任意項目)

    スタッフ*
    入力必須項目です。

    スタッフの自動反映について
    HotPepperスタイリストIDが登録済みの場合

    • 自動で担当スタッフが反映されます

    反映されない場合

    時間
    HotPepperからの予約日時が自動で表示されます

    メモ
    必要な場合にご利用ください

    内容を確認・変更して保存

  4.  「予約が完了しました」と表示されます。
    予約確定処理でエラーが発生した場合

    以下のようなエラーメッセージが表示される場合があります
    「店舗の休憩時間に重なる、店舗の同時対応数が不足、スタッフ勤怠無出勤状態、スタッフ並行対応人数が不足、メニューの可能時間の制限、設備の制限にかかるいずれかの理由により登録ができません」

    エラーが発生した場合の対応方法
    1. 店舗の基本設定を確認

    2. スタッフの設定を確認

    3. メニュー・設備の設定を確認

    • メニューの提供可能時間は設定されているか
    • 必要な設備の空き状況は確認できているか
    • 基本メニューに対応スタッフが登録されているか

    4. 設定変更後に再度確定処理を実行

    上記設定を調整後、再度 [保存] をクリックしてください。

 

確定完了後の表示

カレンダーの表示変化
確定完了後、カレンダーの予約右側にHotPepperBeautyマークが移動します。
これにより、「この予約は確定済み」であることが一目で分かります。

POS機能が使用可能になります
予約確定処理が完了すると、この予約は通常のLeporto予約として管理されるようになります。

確定後に利用できる機能
  • ステータス表示: 「予約中来店前」として表示される
  • 顧客情報: 完全な顧客情報が確認できる
  • メニュー情報: 詳細なメニュー内容が確認できる
  • 担当スタッフ情報: 担当スタッフの詳細が確認できる
  • POS機能: 会計・カルテ管理が可能

予約内容の補足(新規顧客の場合)

Leportoに登録がない新規顧客予約の場合
HotPepper予約確定処理により、この顧客情報がLeportoの顧客データベースにも追加されます。

メールアドレスについて

  • 自動的に「電話番号@leporto.com」の形式で登録されます
  • 例: 電話番号が00011111111の場合 → 00011111111@leporto.com

おすすめ: 正しいメールアドレスをヒアリングできた場合は、顧客管理画面の「更新」から、正しいメールアドレスへ更新することをおすすめします。

画面表示の違い

【予約確定前の場合】
[HotPepper予約確定]ボタン表示、右上に[受付待ち]と表示

【予約確定済みの場合】
[キャンセル]ボタン表示、右上に[予約中来店前]と表示

 

 

 

HotPepper予約のキャンセルについて

重要: LeportoでHotPepper予約はキャンセルできません

HotPepper経由の予約は、Leportoからキャンセル処理ができません。
キャンセルは以下のいずれかの方法で行う必要があります

  • お客様自身がHotPepperからキャンセル
  • HotPepper SALONBOARDのシステムでキャンセル処理

理由: HotPepperとLeportoは連携しているため、HotPepper側でキャンセルすることでLeportoに自動反映される仕組みになっています

 

お客様がキャンセルする場合
  1. お客様がHotPepperからご自分でキャンセル処理
  2. Leportoへ自動でキャンセルとして反映される
  3. 店舗での作業:なし

※お客様がキャンセルした場合、店舗側で何か操作する必要はありません

 

スタッフがキャンセルする手順
  1. 連携起動リンク画面を「×」で閉じる

    HotPepper SALONBOARDでキャンセル処理を行います。
    ※ログイン前に必ず連携起動リンク画面を「×」で閉じてください。
    詳細は『HotPepper連携時の重要な禁止事項』を確認してください。
  2. HotPepper SALONBOARDにログイン
  3. 該当予約を見つけてキャンセル
    Leportoへ自動でキャンセルとして反映されます
  4. ログアウトと連携再開
    作業完了後、HotPepper SALONBOARDはログアウトし、再度「基本設定>アカウント連携>Hotpepper>連携起動リンク」から連携を再開してください

 

 

⚠️ HotPepper連携時の重要な禁止事項 ⚠️

HotPepperSALONBOARDを使うときは、必ず「×」で連携起動リンクを閉じてから操作してください。

⚠️ 正しく使うための禁止操作 ⚠️

❌ 絶対にやってはいけないこと
HotPepperSALONBOARDを使うときは、必ず「×」で連携起動リンクを閉じてから操作してください。
連携起動リンクを開いたまま、以下の操作をするとエラーになる場合があります
・スマートフォンからHotPepperSALONBOARDを開く
・他のパソコンからHotPepperSALONBOARDを開く

重大な影響
・複数端末から同時に開くと、画像認証が出てエラーになる場合があります
・連携システムが正常に作動しなくなる可能性があります

作業完了後、HotPepper SALONBOARDはログアウトし、再度「基本設定>アカウント連携>Hotpepper>連携起動リンク」から連携を再開

なぜこの操作が必要なのか
複数の端末から同時にアクセスすると、システムが混乱してしまい、予約情報の同期がうまくいかなくなる可能性があります。

作業完了後は必ず

  • HotPepper SALONBOARDをログアウト
  • 再度「基本設定 > アカウント連携 > Hotpepper > 連携起動リンク」から連携を再開

この手順を守ることで、連携が正常に機能します。

 

 

予約の変更

こちらの画面で、予約内容の変更をすることができます。

予約変更ができる場面
  • お客様から電話で「日時を変更したい」と連絡があった場合
  • メニュー内容を追加・変更したい場合
  • 担当スタッフを変更したい場合

など、予約後に内容を修正する必要がある場合に使用します。

内容を変更したい予約をクリック

 

内容を変更し、[保存]をクリック

 

変更できる項目

予約日時
予約日を変更したい場合は、カレンダーの変更したい日付をクリックしてください。
※グレーになっている日付は予約ができない日なので、選択できません。

予約時間を変更したい場合は、カレンダーの下の[時間]から、変更したい時間を選択してください。

 

担当スタッフ
[∨]をクリックし、変更後のスタッフを選択してください。

 

基本メニュー・オプションメニュー
[∨]をクリックし、変更後のメニューを選択してください。
※[オプションメニュー]は必須項目ではありません。

予約の変更履歴
予約の変更履歴は、[変更履歴]で確認できます。

変更履歴の活用方法
変更履歴を確認することで、以下のことが分かります
🟡 いつ、誰が、どのように予約を変更したか
🟡 お客様からの変更依頼の記録
🟡 トラブル発生時の経緯確認

スタッフ間での情報共有や、万が一のトラブル対応に役立ちます。

変更できない予約

以下の予約は変更できません
🔴 過去の予約内容 : すでに終了した予約
🔴 来店済みの予約 : サービス提供が完了した予約
🔴 事前決済済みの予約 : クレジットカード決済が完了している予約

 

予約のキャンセル

カレンダーから予約のキャンセルができます。

HotPepper予約の場合
お客様がHotPepperから予約されている場合のキャンセルについては、こちらをご確認ください。
キャンセル処理が必要な場面
🔵 お電話でお客様から予約キャンセルの連絡があった場合
🔵 LINEなどでキャンセルの連絡があった場合
🔵 店頭で直接キャンセルの申し出があった場合 お客様から連絡を受けたら、こちらの画面から予約のキャンセルを行ってください。

内容を変更したい予約をクリック

 

キャンセル]をクリック

 

キャンセルタイプを選択し、キャンセル理由を入力します。
※どちらも必須項目なので、必ず選択または入力をしてください。

キャンセルタイプ

・お客様の都合によるキャンセル
・店舗の都合によるキャンセル
・スタッフの都合によるキャンセル

の中から該当するものを選択してください。

 

キャンセル理由

キャンセルの理由を入力してください。

どちらも必須項目です
 キャンセルタイプキャンセル理由は必ず選択または入力してください。 これらの情報は、今後の経営分析やお客様対応の改善に役立ちます。

入力が終わったら[保存]をクリック

 

以上で予約のキャンセルが完了です。

 キャンセルできない予約
以下の予約はキャンセルできません
🔴 過去の予約 : すでに終了した予約
🔴 来店済みの予約 : サービス提供が完了した予約
🔴 事前決済済みの予約 : クレジットカード決済が完了している予約 これらの場合は、店舗管理者にご相談ください。

 

BREAK機能

BREAK機能について説明していきます。

BREAK機能の目的
BREAK機能は、スタッフの予定をブロックするための機能です。
使用する場面
🔵
スタッフのシフト確定後に、急な会議が入った
🔵 研修や講習会に参加する時間を確保したい
🔵 休憩時間以外に、一時的に予約を受けられない時間がある
このような場合、BREAK登録を行うことで、その時間帯には予約が入らないようにできます。

休憩時間は基本設定で登録しますが、BREAKは「一時的な予定」を登録する機能です。
例えば、「今日だけ14:00〜15:00に外出する」といった場合に便利です。

登録方法については下記をご覧ください。

BREAK登録方法

[BREAK]をクリックしたまま、BREAKを入れたい日まで移動させます。

 

移動させた後、下の画面が表示されるので順番に入力していきます。
*]がついている項目は必須項目なので必ず入力してください。

※順番に入力しないと選択画面が出てこないものもあるので、必ず下記の順番で入力を進めてください。

 

①スタッフ*
[∨]をクリックすると、スタッフが表示されるので、スタッフを選択してください。

②BREAK時間*
[∨]をクリックし、BREAK時間を選択してください。

BREAK時間の考え方

🔵 30分の会議 → 30分を選択
🔵 1時間の研修 → 60分を選択
🔵 2時間の外出 → 120分を選択
実際に予約を受けられない時間の長さを選択します。

③カレンダー*
カレンダーから日付を選択してください。
日付をクリックすると、クリックした日付の部分が青色になります。(=BREAK日として選択している状態)

グレーになっている日付(休業日)は選択できません。

 

④BREAK開始時間*

欄をクリックし、BREAKの開始時間を選択してください。

開始時間の考え方

🔵 14:00から会議がある → 14:00を選択
🔵 午前中いっぱい外出 → 10:00(営業開始時刻)を選択
BREAKを開始したい時刻を選択します。

登録が完了すると、カレンダーに下の画像のように表示されます。

 

 

内容の変更

内容を変更したいBREAKをクリック

内容を変更し、[保存]をクリック

以上でBREAKの内容が変更できました。

 

削除

削除したいBREAKをクリック

[削除]をクリック

[確認]をクリックするとBREAKを削除できます。

削除が必要な場面
🔵 予定していた会議がキャンセルになった
🔵 外出が不要になった
🔵 間違えてBREAKを登録してしまった
このような場合、BREAKを削除することで、その時間帯に再び予約を受けられるようになります。

 

予約の追加

電話予約や店舗で直接予約された場合は、こちらから予約を追加してください。

予約追加を使う場面
お客様用の予約サイト・アプリからの予約
→ 自動でシステムに登録されます(手動登録は不要)

以下の方法で予約を受けた場合
→ スタッフがこの画面から手動で登録してください
🔵 電話予約 : お客様から電話で予約を受けた場合
🔵 店舗で直接予約 : 来店されたお客様が次回予約をされる場合
🔵 LINE・メールでの予約 : 予約サイト以外から予約を受けた場合

予約ブロックを追加]をクリックしたまま、予約を入れたい日まで移動させます。

 

 

移動させた後、下の画面が表示されるので順番に入力していきます。
*]がついている項目は必須項目なので必ず入力してください。

※順番に入力しないと選択画面が出てこないものもあるので、必ず下記の順番で入力を進めてください。

 

①顧客*

既存顧客の場合(顧客データに登録済の場合)

予約するお客様を選択してください。

お名前やメールアドレスを入力すると、お客様の候補が出てきますので、
そちらから選択してください。

顧客を選択すると、[メールアドレス][姓名][電話番号]が自動で反映されます。

候補として表示されるのは、顧客情報に登録されているお客様だけです。
[新規顧客の予約についてはこちら]をご覧ください。

要注意人物・ブラックリスト顧客の表示について

既存顧客を選択する際、要注意人物またはブラックリストに登録されている顧客には、名前の横にマークが表示されます。

要注意人物の表示
要注意人物に登録されている顧客は、顧客選択時に名前の横に「❗」が表示されます。
🟡 予約制限は行われません
🟡 視覚的な注意喚起として表示されます
🟡 予約登録は可能ですが、接客時に注意が必要です

ブラックリスト顧客の表示
ブラックリストに登録されている顧客は、顧客選択時に名前の横に「❕」が表示されます。

🟡 CMSからの予約登録はできません
🟡 選択し、予約登録を保存しようとすると警告メッセージが表示されます
🟡 該当顧客は完全に予約不可の状態です

  • 要注意人物やブラックリストの登録・編集は、[顧客管理]の各該当画面で行います。
    要注意人物の設定方法についてはこちらをご確認ください。
    ブラックリストの設定方法についてはこちらをご確認ください。
新規顧客の場合

[+新規顧客]をクリック

姓・名を入力します。電話番号も分かる場合は入力してください。

後ほど修正可能ですので、姓・名の漢字が分からない場合はカタカナで入力してください。

電話で予約を受けた際など、漢字が分からないことはよくあります。まずはカタカナで登録し、来店時に確認して修正すれば問題ありません。

予約の詳細内容入力を保存すると、入力した新規顧客の情報が顧客情報にも追加されます。

 

メールアドレスの自動登録について
新規顧客を登録する際、メールアドレスは以下のルールで自動登録されます

電話番号が入力された場合
自動的に「電話番号@leporto.com」の形式で登録されます。
 電話番号が00011111111の場合
→ メールアドレス: 00011111111@leporto.com

電話番号未入力の場合
「ランダムな英数字@temporary.com」の形式で登録されます。
 0AQ5MQ30Ldod@temporary.com
(@の前はランダムに生成されるため、毎回異なります)

正式なメールアドレスへの更新
正式なメールアドレスや名前の漢字をヒアリングした場合は、[顧客管理画面の「更新」]から、正しいメールアドレスと漢字の名前を登録できます。 来店時や次回連絡時に確認して、更新することをおすすめします。

 

 

②メニュー*
[∨]をクリックし、基本メニューとオプションメニューを選択してください。

[オプションメニュー]は必須項目ではありません。
基本メニューのみの予約の場合は、オプションメニューは選択しなくて大丈夫です。

 

③スタッフ*
[∨]をクリックすると、選択したメニューを担当できるスタッフが表示されるので、担当スタッフを選択してください。

メニューを選択していない場合は、「データがありません」と表示され、スタッフの選択ができません。
必ずメニューを選択してから、担当スタッフを選択してください。

 

④予約日*
カレンダーから予約日を選択します。
カレンダーの、予約日の日付の部分をクリックしてください。
日付をクリックすると、クリックした日付の部分が青色になります。(=予約日として選択している状態)

グレーになっている日付は予約ができない日(休業日)なので、選択できません。

スタッフを選択していない場合は、日付が全てグレーになり、予約日を選択することができません。
必ずスタッフを選択してから、予約日を選択してください。

 

 

⑤予約時間*
[∨]をクリックし、予約時間を選択してください。

予約日を選択していない場合は、「データがありません」と表示され、予約時間の選択ができません。
必ずメニューを選択してから、予約時間を選択してください。

表示される予約時間について
選択した予約日に、選択したスタッフが予約を受けられる時間帯だけが表示されます。

すでに他の予約が入っている時間や、スタッフの休憩時間などは表示されないため、安心して選択できます。

⑥メモ
何かお客様についてのことなど、記載することがあれば記入してください。

必須項目ではありません。
記入例
🟡 「初めてのご来店」
🟡 「前回カラーでアレルギー反応あり」
🟡 「遅刻の可能性ありとのこと」
接客時に役立つ情報を記録しておくと便利です。

 

入力したら[保存]をクリック

 

「予約が完了しました」と表示されれば、予約の追加は完了です。

 

 

休業日設定

休業日設定では、臨時休業日や特別休業日を登録できます。

休業日設定の目的
使用する場面
🔵 年末年始の休業 夏季休暇
🔵 店舗メンテナンスによる臨時休業
🔵 研修日
🔵 その他の臨時休業
定休日とは別に、「この日だけお休み」という日を設定できます。
定休日と休業日の違い
🟡 定休日 : 毎週決まった曜日の休み(例: 毎週月曜日) → 基本設定 > 予約設定で登録
🟡 休業日 : 特定の日だけの休み(例: 2024年12月31日のみ) → この画面で登録

休業日設定]をクリック

 

休業日として設定したい日にちをクリック

日にちをクリックすると、クリックした日にちの箇所がピンク色になります。(=休業日として選択している状態)
もう一度クリックすると選択が解除され、白色に戻ります。

 

選択された〇日を休業日に設定]をクリック

 

休業日に設定]をクリック

 

休業日に設定できました。

休業日に設定されると
設定した日付がカレンダー上でグレーになり、その日には予約を受けられなくなります。

すでに予約が入っている場合は、事前にお客様に連絡して日程変更などの対応が必要です。

 

休業日を営業日に戻す方法

間違えて休業日に設定してしまった場合や、予定が変わって営業することになった場合は、休業日を営業日に戻すことができます。

 基本設定 > 予約設定 の画面で [定休日] に指定している日を営業日にすることはできません。
ここで営業日として設定できるのは、[休業日設定]から休業日に設定した日付のみになります。

休業日設定]をクリック

 

営業日にしたい休業日をクリック

選択状態の確認
日にちをクリックすると、クリックした日にちの箇所がピンク色になります(=営業日として選択している状態)。
もう一度クリックすると選択が解除され、白色に戻ります。

 

選択された〇日を休業日に設定]をクリック

 

営業日に設定]をクリック

 

営業日に設定できました。

営業日に設定したのに反映されず、カレンダーが休業日(グレー)のままになっている場合は、一度ページの更新を行ってください。

 

 

工程確認

予約管理の工程確認の部分について説明していきます。

工程確認の目的
工程確認画面では、スタッフやアシスタントの作業工程を時系列で確認できます。

使用する場面
🔵 「今、誰がどの工程を担当しているか」を把握したい
🔵 アシスタントの作業割り当てを調整したい
🔵 工程の進行状況を確認したい

美容室などで、カラーの塗布・放置・流しなど、複数の工程をスタッフ間で分担する場合に便利です。

基本設定≫予約設定の画面で、[工程管理を使用する]を[利用しない]にしている場合は、こちらの工程確認の画面は表示されません。
工程管理機能を使用する場合は、先に基本設定で「利用する」に変更してください。

工程管理について
工程管理の詳しい設定方法や使い方については、[工程管理ページ]をご確認ください。

工程確認

工程確認画面の見方

①カレンダー

画面左上のカレンダーで、表示する月を切り替えられます。

 

「<」をクリックすると前の月、「>」をクリックすると次の月が表示されます。

こちらのカレンダーの月を変更すると、工程表の月も変更されます。

 

②スタッフ

在籍しているスタッフとアシスタントの名前が表示されます。
名前の横のチェックを外すと、工程表にそのスタッフが表示されなくなります。

スタッフ表示の絞り込み
活用例
🔵 「今日、Aさんの工程だけ確認したい」→ Aさん以外のチェックを外す
🔵 「アシスタント全員の動きを見たい」→ アシスタントだけにチェックを入れる
必要なスタッフだけ表示することで、工程表が見やすくなります。

全て選択ボタンの仕組み
全員にチェックが入っている状態
[全て選択]をクリック → 全員のチェックが外れる(工程表からスタッフが消える)

  

全員のチェックが外れている状態
[全て選択]をクリック → 全員にチェックが入る(全スタッフが表示される)

 

一部だけチェックが入っている状態
[全て選択]をクリック → 全員にチェックが入る(全スタッフが表示される)

スタッフ名の検索機能

スタッフを名前で検索することもできます。

【検索方法】
検索したいスタッフの名前を入力します。

他のスタッフの表示は消え、検索したスタッフのみが表示されます。

 

③工程表

カレンダーで選択した日の工程表が表示されます。

 

 

[工程登録]をしていないと、工程表に工程が表示されません。
工程登録がまだの場合は、まずは 基本設定 > メニュー設定 の画面で工程登録を行ってください。
工程登録については、こちらをご覧ください。

 

工程表の見方
工程表には、以下の情報が表示されます
🔵 工程名(例: カット、カラー塗布、カラー放置など)
🔵 各工程の開始時刻・終了時刻
🔵 担当スタッフ
時系列で表示されるため、「今、誰が何をしているか」が一目で分かります。

工程をクリックすると、工程の詳細が確認できます。

 

[今日]をクリックすると、他の日の工程表を開いていた場合でも、当日の工程表に戻ります。

 

「<」をクリックすると前日(週・月)、「>」をクリックすると次の日(週・月)が表示されます。

 

表示させる工程表を[日][週][月]から選択できます。

 

表示形式の使い分け
[日] : 1日の工程表
🔵 用途 : 今日の詳細な工程を時間単位で確認したい時
🔵 例 : 「今日の午後、どのスタッフが空いているか確認したい」

 

[週] : 1週間の工程表
🔵 用途 : 今週の工程の流れを把握したい時
🔵 例 : 「今週のアシスタントの稼働状況を確認したい」

 

[月] : 1ヶ月の工程表
🔵 用途 : 月全体の工程傾向を確認したい時
🔵 例 : 「来月の繁忙期に向けてスタッフ配置を検討したい」

確認したい期間に応じて、見やすい表示形式を選んでください。

 

工程変更

こちらから工程を担当するスタッフの変更をしてください。

工程変更の目的
最初の状態では全ての工程がアシスタントに自動で割り振られます

実際の店舗運営では、スタイリストが直接担当する工程もあるため、こちらから工程を担当するスタッフを変更してください。

使用する場面
🔵 カットはスタイリストが担当したい
🔵 シャンプーはアシスタントAさんに任せたい
🔵 カラー塗布は別のスタッフに変更したい

工程ごとに最適なスタッフを割り当てることで、効率的な店舗運営が可能になります。

手順については、下記をご覧ください。

変更したい工程をドラッグ
担当を変更したい工程をクリックしたまま、変更したいスタッフの列まで移動させます。

 

内容を確認
移動後、下の画面が表示されるので内容を確認し、間違いなければ[確認]をクリック

 

[保存に成功しました]と表示が出ます。

以上で工程を担当するスタッフの変更は完了です。

工程変更の活用例
カラーメニューの場合
🔵 カラー塗布 → スタイリストAさん
🔵 カラー放置 → アシスタントBさん(チェック担当)
🔵 シャンプー → アシスタントCさん
🔵 カット → スタイリストAさん
このように、工程ごとに担当を変更することで、スタッフの役割分担が明確になります。

 

変更履歴

予約管理の変更履歴の部分について説明していきます。

変更履歴の目的
変更履歴画面では、予約の変更履歴を確認できます。

確認できる内容
🔵 いつ、誰が予約を変更したか
🔵 変更前と変更後の内容
🔵 変更されたスタッフ、メニュー、日時

「お客様から『予約内容を変更した覚えがない』と連絡があった」といった場合に、履歴を確認することでトラブルを解決できます。

画面の見方

全ての項目が表示されていない場合は、画面を右にスクロールして確認してください。
横スクロールバーを使うか、マウスのホイールを横に動かすことで、全ての情報が見られます。

期間で検索

変更履歴を検索する場合は、[変更日] に予約を変更した期間(〇月〇日 → 〇月△日)を選択し、[検索] をクリックしてください。

検索方法の例
期間で検索する場合
 🔵 9月1日から9月30日の変更履歴を見たい
→ 左側: 9月1日、右側: 9月30日 を選択

1日だけで検索する場合
 🔵 9月15日だけの変更履歴を見たい
→ 左右どちらも 9月15日 を選択

検索しない場合は、全ての予約変更履歴が表示されます。

 

変更履歴の項目説明

🔵 変更日時
予約を変更した日時が表示されます。

🔵 予定変更者
予約を変更した人の名前が表示されます。
・スタッフ名(CMSから変更した場合)
・「お客様」(お客様自身がアプリから変更した場合)

🔵 変更前スタッフ名
予約変更前の担当スタッフが表示されます。

🔵 変更後スタッフ
予約変更後の担当スタッフが表示されます。
注意:スタッフを変更していない場合は、変更前スタッフ名と同じ名前が表示されます。

🔵 変更前メニュー
予約変更前のメニュー
変更前の予約日時
が表示されます。

🔵 変更後メニュー
予約変更後のメニュー(メニューを変更していない場合は変更前メニューと同じ)
変更後の予約日時(予約日時を変更していない場合は変更前と同じ)

が表示されます。

変更履歴の活用方法
活用例①: トラブル対応
🟡 お客様「予約日時を変更した覚えがない」
→ 変更履歴で「いつ、誰が変更したか」を確認できる

活用例②: スタッフ教育
🟡 変更ミスが多いスタッフを把握
→ 適切な指導や研修に活用

活用例③: 業務改善
🟡 変更が多い時間帯や曜日を分析
→ 予約受付ルールの見直しに活用

記録が残ることで、店舗運営の質が向上します。

 

 

 

キャンセル料金一覧

キャンセル料金一覧の目的
この画面では、キャンセル料が発生したお客様を確認・管理できます。

確認できる内容
🔵 キャンセル料が発生したお客様
🔵 支払い状況(未払い/支払い済み)
🔵 キャンセル日時
🔵 予約内容

キャンセル料の管理を適切に行うことで、無断キャンセルの抑制にもつながります。

全ての項目が表示されていない場合は、画面を右にスクロールして確認してください。

キャンセル料金一覧とは

キャンセル料が発生する条件
キャンセル料は、以下の設定に基づいて自動的に発生します

基本設定 ≫ 予約設定 ≫ キャンセル料の徴収で設定した内容

  • 「キャンセル料の徴収」を「する」に設定している場合
  • 「キャンセル期限」で設定した時間を過ぎてからキャンセルした場合

例)「当日の1時間前まで」に設定している場合
→ 予約時間の1時間前以降にキャンセルすると、キャンセル料が発生します 

キャンセル料未払いの顧客への制限

キャンセル料未払いの顧客は、予約サイトから次回予約ができません。
これにより、キャンセル料の支払いを促す仕組みになっています。

キャンセル料の徴収方法
🔴 クレジットカード決済でのみ処理可能
🔴 現金・POSでの決済はできません

キャンセル時の流れ

  1. キャンセル直後に決済画面が表示されます
  2. メールで支払いリンクが送信されます
  3. 未払いの場合、予約アプリにお知らせが表示され、予約がブロックされます

 

 

検索方法

予約番号やお名前で、お客様を検索することもできます。
予約番号を入力、またはお客様のお名前を選択し、[検索]をクリックしてください。

 

拡大]をクリックすると、より詳細な内容で検索できます。

 

検索したい項目に入力(または選択)し、[検索]をクリックしてください。

検索項目の説明

予約番号

予約番号を入力してください。
予約番号は、予約詳細画面や予約確認メールに記載されています。

 

顧客

お客様のお名前を入力し、該当のお客様を選択してください。
名前の一部を入力すると、候補が表示されます。

 

予約日

入力欄をクリックするとカレンダーが表示されます。
予約日をカレンダーから選択してください。

例)
🔵 9月10日から9月20日までの間に予約したお客様を検索したい
→ 左側: 2024-09-10、右側: 2024-09-20 を選択
🔵  9月10日に予約したお客様を検索したい
→ 左右どちらも 2024-09-10 を選択

 

スタッフ

入力欄をクリックし、担当スタッフを選択してください。
特定のスタッフの予約でキャンセルが発生したケースを確認できます。

 

メニュー

入力欄をクリックし、お客様が予約していたメニューを選択してください。
「どのメニューでキャンセルが多いか」を分析する際に便利です。

ステータス

[∨]をクリックし、ステータス(未払いまたは支払い済み)を選択してください。
🔵 未払い : まだキャンセル料が支払われていない
🔵 支払い済み : キャンセル料の支払いが完了している

未払いのお客様だけを絞り込むことができます。

 

決済日

入力欄をクリックするとカレンダーが表示されます。
決済日(お客様がキャンセル料を支払われた日)をカレンダーから選択してください。
例)
🔵 9月10日から9月20日までの間に決済したお客様を検索
→ 左側: 2024-09-10、右側: 2024-09-20 を選択
🔵 9月10日に決済したお客様を検索
→ 左右どちらも 2024-09-10 を選択

作成日

入力欄をクリックするとカレンダーが表示されます。
作成日(予約をキャンセルした日)をカレンダーから選択してください。
例)
🔵 9月10日から9月20日までの間に予約をキャンセルしたお客様を検索
→ 左側: 2024-09-10、右側: 2024-09-20 を選択
🔵 9月10日に予約をキャンセルしたお客様を検索
→ 左右どちらも 2024-09-10 を選択

検索しない場合は、キャンセル料が発生した全てのお客様が表示されます。

キャンセル料の取り消し

キャンセル料金一覧画面では、右端「操作」列に 「取り消す」 ボタンが表示されることがあります。

取り消し機能の目的
この機能は、設定したキャンセル料の請求を取り消す(なかったことにする)機能です。

使用する場面
🔵 キャンセルポリシーを適用する必要がなかったと判断した場合
🔵 キャンセル料を誤って設定してしまった場合
🔵 特別な事情で免除することにした場合

お客様への配慮や、店舗側のミス対応に活用できます。

■「取り消す」ボタンが表示される条件

ステータスが 「未払い」 のキャンセル料にのみ、「取り消す」ボタンが表示されます。
(支払い済みのキャンセル料には表示されません)

すでに支払いが完了しているキャンセル料は取り消すことができません。
取り消すとどうなるか

🔵 キャンセル料の請求がなくなります
🔵 顧客は再び予約サイトから予約が取れるようになります
🔵 顧客カルテの「キャンセル料未払い」表示が消えます

⚠️取り消し後は元に戻せません

取り消しを実行する前に、本当に免除して良いか確認してください。

操作手順

対象の予約を探し、右端「操作」列にある「取り消す」をクリックします

必要に応じて検索機能を使って対象の予約を絞り込んでください。
ヒント:拡大検索で「ステータス: 未払い」を選択して絞り込むと見つけやすくなります。

問題なければ [確認] をクリックする

キャンセル料が取り消されます

ポイント
取り消したい予約が見つからない場合は、拡大検索で「ステータス:未払い」を選択して絞り込むと見つけやすくなります。

キャンセル待ち一覧

こちらではキャンセル待ちのお客様が確認できます。

予約管理のキャンセル待ち一覧の部分について説明していきます。

キャンセル待ち一覧の目的
確認できる内容
🔵 キャンセル待ちを申し込んだお客様
🔵 希望日時 希望メニュー
🔵 希望スタッフ
🔵 ステータス(キャンセル待ち中/予約済み)

予約が空いた際に、キャンセル待ちのお客様に連絡することで、予約枠を有効活用できます。

キャンセル待ち機能についての詳細は こちら をご確認ください。

全ての項目が表示されていない場合は、画面を右にスクロールして確認してください。

お名前や希望日で、お客様を検索することもできます。
お客様のお名前、または希望日を選択し、[検索]をクリックしてください。

 

拡大]をクリックすると、より詳細な内容で検索できます。

 

検索したい項目に入力(または選択)し、[検索]をクリックしてください。

検索項目の説明

顧客

お客様のお名前を入力し、該当のお客様を選択してください。
名前の一部を入力すると、候補が表示されます。

 

希望日

入力欄をクリックするとカレンダーが表示されます。
希望日をカレンダーから選択してください。
例)
🔵 9月10日から9月20日までの間の予約を希望したお客様を検索
→ 左側: 2024-09-10、右側: 2024-09-20 を選択
🔵 9月10日を希望したお客様を検索
→ 左右どちらも 2024-09-10 を選択

 

スタッフ

入力欄をクリックし、担当希望スタッフを選択してください。
特定のスタッフを希望しているお客様を絞り込めます。

 

メニュー

入力欄をクリックし、お客様が希望しているメニューを選択してください。
メニュー別にキャンセル待ちの状況を確認できます。

ステータス

[∨]をクリックし、ステータス(キャンセル待ちまたは予約済み)を選択してください。
🔵 キャンセル待ち : まだ予約が確定していない
🔵 予約済み : キャンセル待ちから予約が確定した

未対応のキャンセル待ちだけを絞り込むことができます。

 

作成日

入力欄をクリックするとカレンダーが表示されます。
作成日(キャンセル待ちを申し込んだ日)をカレンダーから選択してください。
例)
🔵 9月10日から9月20日までの間にキャンセル待ちを申し込まれたお客様を検索
→ 左側: 2024-09-10、右側: 2024-09-20 を選択
🔵 9月10日にキャンセル待ちを申し込まれたお客様を検索
→ 左右どちらも 2024-09-10 を選択

検索しない場合は、キャンセル待ちをした全てのお客様が表示されます。

キャンセル待ちの活用方法
活用例①: 予約枠の有効活用
🟡 予約キャンセルが発生
→ キャンセル待ち一覧を確認
→ 該当日時を希望しているお客様に連絡

活用例②: 繁忙期の対応
🟡 人気のスタッフや時間帯
→ キャンセル待ちが多い
→ 追加のシフト調整を検討

キャンセル待ちを適切に管理することで、売上機会を逃さず、お客様満足度も向上します。

 

 

お問い合わせ確認

予約管理のお問い合わせ確認の部分について説明していきます。
こちらではお客様からのお問い合わせを確認できます。

お問い合わせ確認の目的
確認できる内容
🔵 お問い合わせ日時
🔵 お客様の基本情報(名前・電話番号)
🔵 流入経路(どこから予約サイトを見つけたか)
🔵 お問い合わせ内容

お客様の声を把握し、適切に対応することで、顧客満足度の向上につながります。

全ての項目が表示されていない場合は、画面を右にスクロールして確認してください。
横スクロールバーを使うか、マウスのホイールを横に動かすことで、全ての情報が見られます。

お問い合わせを検索する場合は、[お問い合わせ日]に問い合わせのあった期間(〇月〇日→〇月△日)を選択し、[検索]をクリックしてください。

検索方法の例
期間で検索する場合
🔵 9月1日から9月30日のお問い合わせを見たい
→ 左側: 9月1日、右側: 9月30日 を選択

1日だけで検索する場合
🔵 9月15日だけのお問い合わせを見たい
→ 左右どちらも 9月15日 を選択

検索していない場合は、全ての予約変更履歴が表示されます。

各項目の意味
🔵 お問い合わせ日時→お問い合わせのあった日時
🔵 姓名→お問い合わせされたお客様の名前
🔵 お客様番号→お問い合わせされたお客様のお客様番号
🔵 電話番号→お問い合わせされたお客様の電話番号
🔵 流入経路→どこから予約されたか
🔵 予約日→お問い合わせされたお客様が予約されている日時
🔵 当店を選んだ理由→当店を選んだ理由
🔵 備考→お問い合わせ内容

[姓名]の部分をクリックすると、お問い合わせの詳細が確認できます。

詳細画面で確認できる情報
🔵 お客様の詳細情報
🔵 予約内容
🔵 お問い合わせの全文
🔵 対応履歴(ある場合)

詳細画面から、お客様への返信や対応記録の入力ができます。

お問い合わせの活用方法
活用例①: 顧客ニーズの把握
🟡 どんな内容のお問い合わせが多いか
→ よくある質問をWebサイトに掲載
→ お問い合わせ対応の効率化

活用例②: マーケティング分析
🟡 流入経路の傾向を分析
→ 効果的な広告媒体の把握
→ 広告予算の最適化

活用例③: サービス改善
🟡 お客様の要望や不満を収集
→ サービス改善のヒント
→ 顧客満足度の向上

お問い合わせは、お客様の生の声です。適切に管理・分析することで、店舗運営の質が向上します。