基本設定のSquare設定の部分について説明していきます。
こちらでは決済端末の設定を行います。

基本設定
Squareにログインし、Application IDなどを確認してSquare設定≫基本設定の画面に貼り付けます。
Squareにログイン
Squareのアカウントをお持ちでない方は「Squareのアカウントを作成していない場合」を、
Squareのアカウントをお持ちの方は「Squareのアカウントを作成している場合」をご確認ください。
Squareのアカウントを作成していない場合
1.アカウント作成
まずはSquareのアカウントを作成します。
Squareのサイトにアクセスし、画面右上の[ログイン]をクリックします。

名、姓、メールアドレス、パスワードを入力し、[続行]をクリック

オンライン決済時に貨幣をJPYと設定していますので、日本円ではないと決済が失敗します。
事業/店舗名、事業/店舗名(カタカナ)、事業/店舗名(ローマ字)に店舗名をそれぞれの形式で入力し、[続行]をクリック

[Skip]をクリック

アプリケーション名に『Leporto』と入力し、チェックボックスにチェックを入れたら[Continue]をクリック

全てにチェックを入れ、[Continue]をクリック

「A Company」を選択し、[Continue]をクリック

下の画面になればアカウントの作成が完了です。

2.支払い用 Square アカウントの有効化
本番決済時は 、支払い用アカウントを有効にする必要があります。
squareup.com/activate にアクセスし、支払い用Squareアカウントを有効にしてください。
「Leporto」の下の[Open]をクリック

[Production]をクリック

[squareup.com/activate ]にアクセスします。

[法人/店舗]をクリック

業種、店舗カテゴリを選択し、13桁の法人番号と店舗の電話番号を入力してください。
画面下部の「過去5年間の間に特定商取引法及び消費者法に関連する行政処分を受けたことがある場合はチェックしてください」という項目は、該当する場合はチェックを入れ、表示される詳細欄に内容を記入してください。
全て入力したら[続行]をクリック

代表取締役氏名、生年月日、住所を入力します。
全て入力したら[続行]をクリック
※都道府県から下の入力欄は、[代表者の自宅住所]に郵便番号を入力すると表示されます。
都道府県・市・市町村は郵便番号の情報が自動で反映されます。

事業または店舗の情報を入力します。
※都道府県から下の入力欄は、[店舗/オフィス住所]に郵便番号を入力すると表示されます。
都道府県・市・市町村は郵便番号の情報が自動で反映されます。
全て入力したら[続行]をクリック

続いて銀行情報を入力します。
名前フィールドには名前がすでに入力されていますので、口座名義と一致しない場合は、口座名義と一致するように必ずご変更ください。
銀行口座は、法人または代表取締役の名前でのみ登録できます。個人名の銀行口座は入力できません。
口座の種類、金融機関、支店名を選択し、口座番号を入力してください。
[銀行口座番号の確認]に、再度、口座番号を入力します。
全て入力したら[続行]をクリック

追加情報の提出を求める画面が表示されます。
必須ではないのでスキップします。
※必要であれば[続行]をクリックし、追加情報を提出してください。

支払い用アカウントが審査中になりました。
審査完了までお待ちください。

アカウント審査が完了すると、「Squareへようこそ」のメールがnoreply@messaging.squareup.comから届きます。
このメールが届き次第、Visa、Mastercard、American Expressによるカード決済の受付が可能になります。
銀行口座の認証についても完了後に通知メールが届きます。
以上で支払い用アカウントの有効化が完了しました。
Application IDなどを確認し、Square設定≫基本設定の画面に貼り付けに進んでください。
Squareのアカウントを作成している場合
Squareのサイトにアクセスし、画面右上の[ログイン]をクリックします。

Squareに登録しているメールアドレス(または電話番号)を入力し、[次へ]をクリック

パスワードを入力し、[ログイン]をクリック
パスワードをお忘れの場合は[パスワードを忘れた場合]をクリックし、パスワードの再設定をしてください。

ログインできました。

[+]をクリックし、アプリケーションを新規作成をします。

[Leporto]と入力し、[Next]をクリック

全てにチェックを入れ、[Next]をクリック

「A Company」を選択し、[Complete]をクリック

作成できました。

Application IDなどを確認し、Square設定≫基本設定の画面に貼り付けに進んでください。
Application IDなどを確認し、Square設定≫基本設定の画面に貼り付け
次にApplication IDなどを確認し、Square設定≫基本設定の画面に貼り付けます。
テスト運用の場合は、[Sandbox]の方を開き、同じように設定を進めていってください。

テスト運用として利用される場合は、CMSの設定画面の[Sandboxモード(テスト運用)]をON(ブルー)にして設定を進めて下さい。
本番環境で利用される場合は[Sandboxモード(テスト運用)]をOFF(グレー)にして設定を進めて下さい。
「Leporto」の下の[Open]をクリック

順番に設定を進めていってください。

①Webhook URL
Webhook URLをSquareに設定します。
Webhookの下にある[Subscriptions]をクリック

[Add subscription]をクリック

入力します。

- Webhook→ 「Leporto」と入力
- URL→Webhook URLをコピーして貼り付け

- API version→2024-08-21(Default)のままでOK
- Events→[Select all]にチェックを入れる
全て入力したら[Save]をクリックします。
以上でWebhook URLの設定は完了です。
②POSコールバックURL
POSコールバックURLをSquareに設定します。
[Point of Sale API]をクリック

LeportのSquare設定の画面を開き、[POSコールバックURL]をコピーします。

Squareの画面に戻り、画面を下にスクロールします。
[Web callback URLs]にコピーしたPOSコールバックURLを貼り付けます。

貼り付けできたら[Save]をクリックします。

以上でPOSコールバックURLの設定は完了です。
③Application ID
Application IDをコピーし、設定画面に貼り付けます。
[Credentials]をクリック

[Production Application ID]をコピー

コピーしたものを設定画面の[Application ID]に貼り付けて下さい。

④Access Token
Access Tokenをコピーし、設定画面に貼り付けます。
[Credentials]をクリック
[Production Access token]の横の[show]をクリックすると[Production Access token]が表示されるので、表示されたものをコピー
コピーしたものを設定画面の[Access token]に貼り付けて下さい。
Webhookの下にある[Subscriptions]をクリック

[Leporto]をクリック

画面右側に

コピーしたものを設定画面の[Webhook Signature Key]に貼り付けて下さい。

Location IDをコピーして、設定画面に貼り付けます。
[Locations]をクリック

[Location ID]をコピーします。

コピーしたものを設定画面の[Location ID]に貼り付けて下さい。

本番環境の場合はOFF(グレー)にしてください。

以上で設定が完了です。
決済端末設定
決済端末の設定を行います。
決済端末登録
[+新規作成]をクリック

決済端末名を入力します。
端末が複数ある場合は分かりやいすい名前にしてください。
この決済端末名はPOSシステムで、支払い時に表示されます。

次に端末の種類を選択します。

Squareターミナル以外(Squareリーダー、Squareスタンド、Squareキオスク)を選択した場合
Squareターミナル以外(Squareリーダー、Squareスタンド、Squareキオスク)を選択した場合は決済端末IDの設定が必要です。
決済端末IDを入力することで、SqaurePOSアプリの入っているデバイス(スマホやタブレット)と決済端末が連携されます。
決済端末とSqaurePOSアプリの入っているデバイスを連携させないと、決済端末が使えませんので、必ず決済端末IDの設定を行ってください。
※Squareターミナルを選択した場合は、決済端末IDの設定は必要ありません。
Squareターミナルを選択した場合についてはSquareターミナルを選択した場合をご覧ください。
squareデータにログインします。
[設定]をクリック

[ デバイス管理]をクリック

SqaurePOSアプリに、今開いているSqaureデータのアカウントと同じアカウントでログインしているデバイスの一覧が表示されます。
該当デバイスをクリックします。
こちらのデバイスIDを[決済端末ID]に入力してください。

☟

確認したデバイスIDを貼り付けます

[保存]をクリック

登録できました。

Sqaureデータを開き、[デバイス管理]をクリックした際に、デバイスの一覧が表示されず、「端末を追加」の画面が表示された場合は、デバイス(スマホやタブレット)のSqaurePOSアプリを開き、今開いているSqaureデータのアカウントと同じアカウントでログインしてください。
今開いているSqaureデータのアカウントと同じアカウントでSqaurePOSアプリにログインすることで、デバイス一覧にそのデバイスが表示されます。
Squareターミナルを選択した場合
Squareターミナルを選択した場合は、決済端末IDの設定は必要ありません。
決済端末名を入力し、端末種類を選択したら[保存]をクリックしてください。

決済端末IDの設定は必要ありませんが、端末登録後にペアリングをする必要があります。

下記の手順でペアリングを行ってください。
[ペアリング]をクリック

表示されたコードを時間内に決済端末に入力してください。

以上でペアリングが完了です。
※Squareターミナル以外(Squareリーダー、Squareスタンド、Squareキオスク)を選択した場合は
決済端末IDの設定が必要ですが、端末登録後のペアリングは必要ありません。


Square決済端末連携時のエラーメッセージ「Square決済端末のコード作成に失敗しました」は下記の場合に表示されます。
・Square設定≫基本設定の各項目を正しく設定していない
・ネットワークの影響で決済端末のコード作成に失敗する
エラーメッセージが表示された場合は、基本設定の項目をご確認いただき、通信環境のいい場所でもう一度操作してください。
更新・削除
登録した決済端末の内容を変更したい場合は[更新]をクリック

内容を変更し[保存]をクリックしてください。

登録した決済端末を削除したい場合は、[削除]をクリック

[確認]をクリック

削除できました。

Squareについてご質問やお困りごとがございましたら、Squareサポートへお問い合わせください。
Squareのサポートページは、以下のURLからアクセスできます。
Squareヘルプセンター:https://squareup.com/help/jp/ja
また、直接サポートチームに連絡したい場合は、以下のページをご参照ください。
Squareサポートに連絡する: https://squareup.com/help/jp/ja/article/4993-contact-square-support